土曜日, 5月 21, 2005

■ JASRACの暴挙

 もともとはの記事から辿って見た記事で、これらの記事自体にはそれほどの問題を感じるわけではないのですが、唯一、ITmediaの記事中にある
 この「相互理解」とは、“iTMSも国内の配信事業者と同じ条件でサービスを行っていく”という意味で理解して良さそうだ。「ダウンロード型ならば、1曲あたり7.7%もしくは7.7円の使用料を徴収するというルールはいかなる事業者においても変わらない」と菅原氏もコメントしている。iTMSは比較的ゆるいDRMが特徴だが、菅原氏は加えて「ダウンロード型ビジネスで大切なことは、コピーコントロールの問題をクリアにすること」とも述べており、 iTMSが既存の国内サービスと同等のDRMを備える可能性も否定できない。
というところに引っかかりました。

 司馬自身、昨年VAIOのノートを買った時に「6,000円分の音楽ダウンロード無料」のキャンペーンがあったので、その際にちょっとmora.jpの音楽サイトで20曲ほど使ってみたのですが、キャンペーン期間が終わってからは止めてしまいました。まぁ、別にダウンロードしてきた音楽に不満があるわけではなかったのですが、タダだから使ってみただけで、自分で金払ってまで使いたいとは思わなかったんですね。
 その理由として大きかったのが、

  • IEを使わないと曲のダウンロードがまともにできない(苦笑)
    (このご時世にIE限定、しかもダウンロードにActiveXなんか使う無神経さ)
というのもあったのですが、一番大きな理由は
  • せっかくダウンロードしてきても、ヘンなDRMのおかげで使っているiPodに入れられない
んですね。
 ですから、iTMSでも同様のDRMが入ってくるようであれば、やはりあまり使いたいとは思わないだろうな…と思います。

 そもそも、ガチガチなコピーコントロールをかけた上で1曲あたり7.7%の使用料を取る…というのは、出来の悪いヤクザでもそこまでアコギじゃねぇだろというレベルの暴挙だろうと司馬は考えます。まぁこれが0.77%くらいならそういうDRMでも納得してもいいとは思いますが、7.7%というのはコピーフリーでも高過ぎ。

 結局、著作権使用料の高さもさることながら、それに対するDRMの質の悪さとのバランスがiTMSの日本への参入障壁になっているわけで、JASRACやレコード会社の時代錯誤も甚だしい…と思います。
 結局「著作権の保護」とか言ってても、その本質が「JASRACとレコード会社の権益保護」という部分にあることくらい、とうの昔にユーザーに見透かされちゃってるんですけどね。

 上に引き合いに出している記事などはまさしくJASRACに対する批判なわけですが、そういうところに耳を傾けずに「コピーコントロールの問題をクリアにすること」なんて言ってるようじゃ、日本の音楽業界には未来はないでしょう。

火曜日, 5月 10, 2005

■ 一太郎の特許侵害訴訟・第2ラウンド

 以前に「訴える先が違うんじゃねぇのか>松下電器」という記事でも取り上げた「一太郎」「花子」等の特許侵害を争う裁判ですが、なかなか面白い展開になりそうですね。
 要注目。

土曜日, 5月 07, 2005

■ MS05-019(TCP/IPの脆弱性)の修正適用で複数の重大な障害が発生

 ちょっとメモっておきます。
 けど、相変わらずM$のパッチの品質って…(以下略)

月曜日, 5月 02, 2005

■ Mac OS X 10.4 "Tiger" セットアップ中

 とりあえず、Mac OS X 10.4 "Tiger"が送られてきたので、自宅で使っているPowerBook G4 (1.25GHz, 15"アルミ)とPowerMac G4 (400MHz(AGP Graphics)を1.2GHzに換装)にインストールしてみました。
 どちらのマシンもセットアップ前は10.3.9までアップデートしてあったものです。

 Macでも、OSのメジャーアップデートを行うと、それまで動作していたアプリが動作しなくなったりする…というのはよくありがちなのですが、今回は司馬的には影響が大きいですね。特にPowerBook G4は会社の仕事でも使っている関係で、会社にアクセスするためのVPN Clientがセットアップしてあるのですが、これが動かん(汗)
 その他、Virex 7.5が動作しないとか、何度立ち上げてもキーボードをうまく認識しないとか、Mozillaを立ち上げるとクラッシュするとか、いろいろ「???」なところが多かったので、PowerBook G4は元の10.3.9な環境に戻すことにしました。
 当然、外付けのHDDにバックアップは取ってあったので、それを普通に書き戻せば良かったのですが、さすがに70GB近い容量のアプリ/データは書き戻すだけでも結構時間を食います。

 デスクトップのPowerMac G4は自宅で母艦として使っているものなので、こちらをTiger化して様子を見てみようと思っています。

 しっかし、Apple Support Discussionsのボードを見ると、Tigerにはマシンの本体にUSBハブを繋げるとそれをキーボードと誤認識してキーボード設定アシスタントが起動してしまうという問題があるようです。
 司馬の環境ではモロに引っかかるんですが、こんなのちゃんとチェックしてくれんかなぁ。